「アドバイス編」の後半に入りました。ライフウェルネス六命健康法第6回講座レポート
みなさん、こんにちは。
ライフウェルネス六命健康法を受講している、ライターの高橋かずえです。
第5回から継続しているアドバイス編もいよいよ後半に入りました。
毎回、お昼から夕方まで、5時間みっちりと講義を行う本講座。出席するたびに内容の濃さと、
ゼンコー先生のタフさに驚かされます。(←受講生の皆さん、先生すごいですよね!)
ゼンコー先生は2時間くらい続けて立ちっぱなしでお話されるんです。
受講していて、メモをとるのも大変なほど充実した内容を惜しみなくお話していただいています。
アドバイス編は「人に伝えること」をじっくりと学ぶ
第5回・第6回のアドバイス編は、六命健康法について「自分の言葉でどう伝えるか?」がハイライトになる講座でした。
六命健康法で学ぶ生活習慣には ストレス/姿勢/呼吸/運動/食事/睡眠 の6つの柱があります。
それぞれ膨大な量のノウハウを教えていただいているのですが、それは必ずしもすべての方に向けてお話したとしても刺さるかどうかはわかりません。
話す相手の「興味・関心」がないカテゴリーもあるでしょうし、アドバイスする側の「得意・不得意」もありますからね。
どうやって伝えるのが、一番伝わるのか?がテーマになります。
オンラインセミナーで受講生たちが練習し伝え合う方法
ひと通り復習を兼ねて、六命健康法を学び直した後に
「あなたならどう伝えますか?」というワークがありました。
本カリキュラムはZoomを使ったオンラインセミナーですが、
参加者を少人数のグループ(ブレイクアウトルーム)に分けて練習しあう時間を設けています。
受講生は住む場所も年齢もさまざまですが、いずれは誰かに伝えて、
家族や身近な人たちの健康寿命を延ばす活動を志しています。
セミナーの開催中には頻繁に少人数グループで意見交換をしたり、
練習をしたりする時間があるのは、この先の自信につながりますね!
それぞれの発表を見て感じたことは?
講座内では、手をあげてくださった方のみ「みんなの前で発表する」時間もありました。
ドキドキしますよね!(発表してくださった皆さん、ありがとうございました)
3~4名ほど発表してくださって思ったことは、
「同じことを伝えるとしても、それぞれのキャラクターが出ていて、どの方もすごくよかった」ということです。
例えば呼吸について説明をするとしても
・鼻呼吸の大切さを話す人
・正しい呼吸の仕方を話す人
など、人によって伝え方や伝えるポイントが違っていたこともよかったです。
その人それぞれのお人柄とともに、正しい生活習慣が伝わってきました。
人生の後半、健康が大きなウエイトを占める
ゼンコー先生はこんなこともお話してくださっていました。
「どんな科学を使っても、どんな技術をつかったとしても、健康な体はつくれません。
どんな症状に悩んでいたとしても、もともと人間の体は優秀にできています。
健康になるためには、特別なケアが必要でもなく、サプリで維持するのでもなく、
生活習慣に勝るものはありません。自分の体は自分で管理・コントロールすることができるのです」。
普段、私たちは部分的な情報を聞いて、
「腰痛には○○がいい」「消化促進には○○がいい」などなど、
症状だけにフォーカスして対処法を考えてしまいますが、
そうでは治らないことは多くの方が感じていることではないでしょうか。
「部分的なことを聞きかじって、断片的な情報が入ってきている人たちに向けて、
どこから・どのように説明をするのが良いのか?とアドバイザーの人たちは考えていきましょう」
ともゼンコー先生は話してくださいました。
アドバイザー編がひと通り終わったあとは、アドバイザー認定テストです♪みなさん、テストもがんばっていきましょうね。
それではまたすぐに、高橋でした。
運動のデモをしている様子なのですが、配信会場もこんな風に和気あいあいと盛り上がっています♪
ライター 高橋 かずえ
東京都在住、3児の母。「できるだけナチュラルに暮らしたい!」という思いのもと、ライフウェルネス六命健康法を受講中。趣味は料理とハンドメイド、家庭菜園です。本業はフリーランスライター・ディレクターです。