【ブログ】自分にとって痩せる食材、太る食材

こんにちは。

石川善光です。


自分にとって痩せる食材、
太る食材なんてあるのかなぁー

と思う人も多いでしょう。

一般的にいわれている
カロリーが高いものや脂っこいものは
太るから食べないようにしているのに、
痩せない。

そんな人も多いんです。

野菜中心で甘いものも控えて、
それでも痩せない人、多いんです。

もちろん、無理なダイエットをしても、
一時は痩せるかもしれませんが、

所詮、無理をしているので続かないし、
リバウンドしてしまいます。

炭水化物抜きダイエット、
マクロビオティックダイエット、
いろいろありますよね。

自分に合えば問題なく
スムーズに効果がでますし、
リバウンドもしません。

合わなければ効果は望めないばかりでなく、
体調も崩してしまうでしょう。

そうです、

自分に合う食材、合わない食材

はあるんです。

普通の栄養学では各食材の
栄養素のことは詳しく調べますが、

それが自分に合っているのかどうかとなると、
体質を知れない限り難しいでしょう。

よく体質的にどうのこうのといいますが、
自分の体質を知っている人が
どのくらいいるのでしょうか?

もし、自分の体質を知っていたなら、
自分にとって太る、痩せるの食材は
わかるはずです。

ほとんどの人が
自分の体質を知らないのが
問題ではないでしょうか。

体質といってもどんなものかというと、

各消化酵素の量の違いやホルモン量、
神経伝達物質の反応の違い、
血液抗原の種類、体液粘度、
ストレス反応、免疫反応、
自律神経の反応の違い

などなど、ひとりひとり特徴が違います。

自分や家族の病歴などの
遺伝的要素がありますし、

生活習慣などによって後天的に
少しずつ作られていくものでもあります。

体質とはさまざまな要素が
複雑に絡み合ってできている、
その人独自のものなのです。

その違いによっても
性格や考え方は影響するんです。

気が短い人、マイペースな人、
周りの評価が気になる人、
のんびり屋さんなど、
気質というもって生まれた変わらない性質。

身体と心はつながっている
とよく言われますが、

気質と体質の関係も
これに近いものがあります。

例えば、

脳内の神経伝達物質の量が多いため、
繊細で気がつく気質の人もいれば、

反対にその量が少ないために
鈍感な気質の人もいます。

それだけでなく、消化酵素、
ストレスホルモンの反応など、
さまざまな体内の反応と関わり合いによって、
それぞれの気質や体質の違いが出ているのです。

さらに、日本の栄養学では
知ることができなかった
食材が持つ重要な特徴について紹介します。

栄養素、酵素とともに
すべての食材に含まれていて、

海外の自然医学界では
古くから研究され続けているもの、

そして、知らず知らずのうちに
体内で病気や太る原因を作り出しているもの、

それが食物の中にある
レクチンというたんぱく質です。

これは、
すべての食材にふくまれていますが、
種類はそれぞれ違います。

体質によってその食材と
どう反応するかが違うのです。

トマトの栄養素が身体に効く人もいれば、
逆に合わないとトマトのレクチンが
その人の細胞に凝集してくっいてしまいます。

それが原因で代謝機能が低下して
太る原因になったり、
細胞の数が減って老化を早めて、
さらに長期間改善されなければ、
病気の因子にもなってしまいます。

重要なのは
自分に合った食材を知ることもそうですし、
自分に合った生活習慣を具体的に知ることが
非常に重要なわけです。


次回のブログでは、

自分に合うダイエット法が
わかる簡単なチェック

をご紹介しようと思います。


【この記事の担当】

ライフウェルネス六命健康法 講師
石川善光(いしかわよしみつ)


1987年化粧品会社研究所勤務後、 渡英。

Park School of Health & Beaty Centerと
Arnold Taylor Medical Education Collegeで学ぶ。

ITEC、CIDESCO、BABTAC、アロマテラピー、
ビューティーセラピー、リフレクソロジーなど
5つの国際療法ライセンスを取得
(全ての科目において学科・実技・口答試験とも首席卒業)

世界で9人目の教育者資格取得。
アジア人で初めて統合自然医療資格(MFphys)取得
英国人以外で初めて首席卒業。

Henlow Grange(首席卒業者のみ就職可能)をはじめ、
ロンドンの病院にて各国著名人を担当する。

英国ロイヤルファミリー(故ダイアナ元妃ほか)、
フランス・イタリア・ドイツ・デンマーク・
スウェーデン等各国の国王・貴族、
カナダ・アメリカからハリウッドで活躍する俳優
(ショーン・コネリー、キム・ベイシンガーほか)
などのVIP、イギリス代表フットボールチームの
食事・トレーニングのコンデションを担当し、
高く評価される。

一時帰国後、会員制医療施設にて
医師・看護師・栄養士・鍼灸師・
フィットネスインストラクター・
エステティシャンを統括。
世界60ヶ国の医療施設にて活躍。

現在は、戦後に撤廃されてしまった
日本の古き良き伝統と
英国で得た叡智とを統合した
世界で唯一の「統合自然療法家」として、
「六命健康法」を提唱し指導している。