心がすっと軽くなるゼンコー先生のお話。ライフウェルネス六命健康法第3回講座レポート

みなさん、こんにちは。高橋です。

第3回目の講座の最後に、<基礎編・実践編>のまとめのお話がありました。その時のお話が心に響く内容で、救われた人が多いんじゃないかな?と感じています。

振り返りではストレスに対する補足的な話がたくさんあって、誰も傷つかないし優しい考え方でした。

ストレスは健康にも繋がっています。見えないものですし、先入観で凝り固まっていると気が付かない部分です。こうやって優しく伝えていただくことで、「はっ!」っと思う人が多かったんじゃないでしょうか。

どのようなお話があったのか、ここで一部、ご紹介しますね。

親との関係を振り返ってみよう

「親との関係で生きにくさを感じている人がいる」というのはネット記事などで見たことがると思います。甘えたい時に甘えられない、兄弟と比べられて辛かった、など、そういう悩みを抱えている人も少なくないはずです。

ゼンコー先生も、親との関係はその後の人生に大きな影響を与えると話していました。しかし、このように伝えて、心のモヤモヤの解消法をアドバイスしていました。

「親の接し方が上手とは限らないから、“そういう時代だったんだな”と受け入れるのも一つの方法です。引きずっているのはもったいないことです。もし機会があればそのことについて家族と話してみてはどうでしょうか」。

親を悪くいうわけでもなく、悩みを抱える人を責めるわけでもない。誰も傷つかない優しいアドバイスに私は心が癒されました。「あの時の親は忙しかったから相手にできない時代だったな」など、自分が大人になって考えることで理解できることってあります。「毒親」という考えではないのです。

孤独感について

本当の自分ってなんだろう?って思うときはありませんか? 人前だと変にいい人になってしまったり、本音を話せなかったり。家に帰ってきて、「あの時こういう言い方をすれば、もっとよく見てもらえたのかもしれない」と、過ぎてしまったことを悔やんでみたり。

そのような悩みについてのコメントはこんな風。

「“こういう風に見られたい”と飾ってばかりいると、飾りで覆われたあなたを見て人が集まってくる。そうすると本当のあなたが出せなくて苦しくなる。

本当の自分に気づいていると楽になりますよ。孤独から解放されていきます」。

「人によく見られたい」という思いはありますが、あくまでそれは嘘の自分。その執着心が取り払われれば楽になるんですね。

「自分勝手に、わがままになってみてください」とも話していました。

六命健康法の取り組み方について

これまで講座を通じて、①ストレス ②姿勢 ③呼吸 ④運動 ⑤食事 ⑥睡眠 の自分に合った方法を学んできました。

6つの項目を全部できればいいのですが、必ずしもできるとは限りません。それがストレスになってしまっては元も子もありませんから。

なので、必ずしもすべてやらなければいけないのではなくて、自然にどうやっていいのか感じることが大事だと、ゼンコー先生は言います。

「ロジックでかためる人は問題点ばかり見えてきて、それがストレスになります。ですから、“まぁいいか!”と思うことが大事。段々気が付くようになってきますから」

まとめ

いかがでしょうか? ライフウェルネス六命健康法実践編の最後にゼンコー先生がお話してくださったことをブログに書いてみました。

実際に基礎編・実践編と講座を受けて、生活習慣チャレンジをしたからこそ分かることってたくさんあります。

それは体の変化、心の変化、大変だと感じること、まだまだ生活習慣に取り入れられていないことなど様々ですが、「やってみた」からこそ体感できたことです。

次回のブログでは、六命健康法で取り入れているレメディについてお話しますね!

ではまたすぐにお会いしましょう。高橋でした♪


ライター 高橋 かずえ

東京都在住、3児の母。「できるだけナチュラルに暮らしたい!」という思いのもと、ライフウェルネス六命健康法を受講中。趣味は料理とハンドメイド、家庭菜園です。本業はフリーランスライター・ディレクターです。