「生活習慣」ってなんだろう?ライフウェルネス六命健康法1回目レポ―ト

こんにちは、ライフウェルネス六命健康法を受講中の高橋です。

待ちに待ったライフウェルネス六命健康法の講座が始まりました。第1回目は、この講座の基本知識の座学からスタート。

それでは早速ですが、どのような内容だったのかレポートしていきたいと思います。

ライフウェルネス六命健康法の基礎を学ぶ濃厚な5時間半

今回の講座では、ライフウェルネス六命健康法の柱となる生活習慣についてを学びました。

生活習慣という言葉は日頃耳にしますが、どんなことだと思いますか? ぼんやりと「食事とか睡眠のことかなぁ…?」とイメージできても、具体的な内容までは説明できない人がほとんどではないでしょうか。

六命健康法の字のごとく、生活習慣とは6つの要素の分かれていることを教えていただきました。生活習慣とは、①ストレス ②姿勢 ③呼吸 ④運動 ⑤食事 ⑥睡眠 を指しています。

上記の内容を、5時間半かけて教えていただき「自分にとって何が必要なのか?」を考える土台をつくっていきます。

※本レポートでは講座の一部を抜粋し、個人的な感想も交えながらお届けしてまいります。

まずは「ストレス」を体系的に学ぶ

ストレスって目に見えないもので、人によっては気づきにくいものかもしれません。でも蓄積していくと体に不調をきたしていきます。寝つきが悪かったり、動悸がしたりと、ヤル気が起きなかったり…大きな声では言えませんが、私はしょっちゅうです。

ゼンコー先生はこう話していました。

「これからお話しする生活習慣をストイックに気を付けてたとしても健康とは限りません。目に見えない心の健康もふまえて、多角的に、全体的にみるクセをつけていきましょう」。

まず、自分自身がどういった気質を持っているのか考えることから講座はスタート。

ライフウェルネス六命健康法の案内メールのなかでも、人は「タイプA」と「タイプC」に分類されることについては紹介していましたよね。

講座の冒頭に、自分がタイプAなのか、タイプCなのかどちらのタイプの傾向が強いのかチェックをしました。片方が、刺激を求めてやりすぎてしまうタイプ。そしてもう片方は感情を抑え込んで我慢しすぎてしまうタイプ。その人のタイプに合わせて、ストレスとの付き合い方を考えていきます。

ストレスの話のなかで興味深かったのは、不安とか心配などのネガティブなことがストレスになるだけでなく、実はポジティブと捉えられがちな「結婚」や「旅行」もストレスだということです。「ストレスは変化によって起こる」というキーワードが刺さりました。

また、ストレスとうまく付き合うために「自分を知り、受け入れているかどうか」が重要だということも教えていただきました。

なるほどなぁ…。ストレスの原因となる正体や身体の反応、病気になってしまうまでの過程についても詳細に教えていただきましたが、そもそも自分自身を受け入れているかどうかによって、ストレス耐性が変わってくるんですね。

・本来の自分ってなんだろう? 

・私はどういう考え方の持ち主なんだろう?

・○○と考えていたのに、人からどう見られるか不安で心と反対のことをしてしまった…

・「できない」と言えずに仕事を抱えすぎなんだよなぁ…

などなど、過去の出来事が頭をよぎります。

本当の自分を知ることって、嫌な部分とかネガティブな気持ちにも目を向けるからどこか怖いんですよね、私。

きっとこの怖さは完璧主義なところがあるからだろうなぁ…と、講座をきっかけに「自分自身を知って受け入れること」を意識しはじめてみました。

画面の向こうに100名以上の受講生の皆さん!

健康と密接に関わる5つの生活習慣


ストレスのほか、姿勢・呼吸・運動・食事・睡眠についても大切なポイントを教えていただきました。どのようなことを教えていただいたのか、抜粋してお届けします。

姿勢

骨盤の歪みをチェックし、自分で治すセルフケアの方法を伝授。体の歪みは自分で気が付かないことが多いので、原因となることを知り生活習慣を見直すことが解決の一歩。

また、悪い姿勢は内臓機能を低下させて、疲れやすく、思考にも影響をおよぼします。

パソコン作業をするときに正しい姿勢を保つ方法など具体的なアドバイスが役立ちました。

呼吸

呼吸は生まれてからずっと行われています。あまりに当たり前すぎて、呼吸の役割や正しい呼吸方法までは考えたこともありませんでした…。

「呼吸の方法によって酸素の受け取り方の質が分かれます。365日の習慣になれば差がでてくるのは分かりますよね」と、ゼンコー先生。

講座のなかで意識的に鼻呼吸をすることで、気持ちがリラックスしてくるのが実感できました。これからは鼻呼吸を意識していこう!

運動

筋肉の種類と役割を教えていただいた後、40代以上におすすめの筋トレ法を教えてもらいました。この運動が手軽で、テレビを見ながら、歯磨きをしながら、お料理の待ち時間にサクっとできてしまう内容なんです。

運動が苦手な私にも続けられそうです。

食事

食べたものによって体はできているといいますが、それが成立するのは消化器官が機能しているかどうかがポイント。食事をするときの姿勢や心の状態で消化器官の働きが変わってくることを知りました。(あぁ、スマホ見ながら食事をしていては、見た目も美しくなければ消化器官も働けないのですね…)

血糖値や栄養素、油のとり方も講座内ではお話しいただきましたが、私に刺さったのは「安静時の消費エネルギー」でした。

驚くことに肝臓と脳の消費エネルギーでほぼ半分を占めているのです。

最近、飲酒によって肝臓が弱まっているような気がしていたのと、40代に入って体重が増えてばかりなので思い切ってお酒をやめてみることにしました。

禁酒によってどうなるか変化は分かりませんが、知識を得たことでだらだら続けていた生活習慣を改める決意ができたのって自分のなかでのビッグニュースです…!

睡眠

睡眠の目的を知り、睡眠の質をあげる具体的な方法を教えてもらいました。

体温調節の方法、枕の選び方などありますが、スマホとの付き合い方が気になりましたね~。まずは目覚めのアラームをどうするか考えなくては。

まとめ

駆け足になりましたが、第1回目の講座レポートはいかがでしたか?

実際に講座を受けてみて、まずゼンコー先生のお話しが濃く・楽しく、あっという間の5時間半だったことは受講生の皆さんが感じられていたようです。

「健康は幅広くて、医学の範疇には到底おさまりません。家の環境、お洋服、感情、心のあり方、地球環境…と色んなものが関わっています。講座はあくまでも入り口です」とゼンコー先生。

また、コロナ禍の今、気になるコロナワクチンについての見解をお話ししていただき、「どうしたらよいか?」の指針を得ることができました。このお話しをきいて安心できた人も多いのではないでしょうか。

この後、私たち受講生は生活習慣を見なおして行動にうつす「習慣化チャレンジ」がスタートします。

また別のブログで、このチャレンジについても書いていきますね!

それではまたすぐに。次のブログでお会いしましょう!高橋でした。


ライター 高橋 かずえ

東京都在住、3児の母。「できるだけナチュラルに暮らしたい!」という思いのもと、ライフウェルネス六命健康法を受講中。趣味は料理とハンドメイド、家庭菜園です。本業はフリーランスライター・ディレクターです。